プラタナスの広場 編集部
2019年研修参加者募集中『千葉県 在宅医療スタートアップ支援事業』のお知らせ
平成29年度より千葉県が主催する『千葉県在宅医療スタートアップ支援事業』にて、「在宅医養成研修」の参加者を募集中です。9月より11月にかけて開催される5日間の研修では、平成30年度の診療報酬改定も反映したテキストを使用。カリキュラムは、後述のとおりです。
「千葉県在宅医療スタートアップ支援事業」について
高齢化の進展に伴い、地域では外来に通院できなくなる方が増えていくことが見込まれます。また、その中には、医療が必要になった時にも住み慣れた自宅等での療養を希望される方が、多くいらっしゃいます。
このような声にこたえるべく千葉県は、在宅医療を開始・拡充を考える医療機関や、医療機関と連携し在宅...
プラタナスの広場 編集部
医療現場のアンガーマネジメント活用(前編)病院って怒っている人が多くないですか?
野口由紀子医師インタビュー
(女性のための統合ヘルスクリニック イーク丸の内 院長)
女性専用の健診クリニックで院長を務める野口由紀子医師は、日々の診療に携わる傍ら、日本アンガーマネジメント協会でその知識を学び、現在は協会公認のファシリテーターとしての認定を受けています。インタビューを通し、野口医師がアンガーマネジメントに興味をもたれたきっかけや、医療現場に関わる人に知ってほしいアンガーマネジメントのエッセンスを伺いました。全2回にわたりご紹介します。
野口由紀子│Yukiko NOGUCHI
高知大学医学部卒業。医療法人社団プラタナス イーク丸の内 院長。日本内科学会総合内科専門医、日...
プラタナスの広場 編集部
悩みながら見つけた医療の意味【2】梅田耕明医師インタビュー
小児外科医として医師の道を歩き始め、現在は18床の入院施設をもつ機能強化型在宅療養診療所「松原アーバンクリニック」で院長を務める梅田耕明医師。梅田医師は地域に根付いた患者目線の医療を目指し、世田谷区と杉並区(一部)で在宅医療や終末期のターミナルケアを提供しています。全3回にわたるインタビューの2回目も、梅田医師の歩んできた道に沿ってお話を伺います。
第1回のインタビュー記事は、こちらをクリック。
僕は自分でも想像しなかった人生を送っている。その時々にいろんなものに流されて、悩みながら進んできた。でも振りかえってみるとそれが自分らしい人生になっている。これからも、自分らしく、医療の新しい形...
プラタナスの広場 編集部
富士フイルムCALNEO X airに期待する、在宅医療の新たなプロセス 【携帯型X線撮影機カルネオ エックスエアー実機使用インタビュー】
在宅医療に携わる医療者ならば、誤えん性肺炎や転倒による骨折が疑われる患者さんに「ここでX線検査ができれば」という思いを、いだいたことがあるのではないでしょうか。
2018年10月に富士フイルムメディカル株式会社より発売された、携帯型X線撮影装置「CALNEO X air(カルネオ エックスエアー)」。そのパイロット機を活用しているのが、世田谷区の在宅医療に携わる桜新町アーバンクリニック在宅医療部です。都内でも在宅医療に力を入れている診療所の一つとして、メーカーよりトライアルの協力依頼を受け、日々の診療に役立てています。
院長の遠矢純一郎先生は、在宅でX線検査ができる最大のメリットを【即時...
プラタナスの広場 編集部
悩みながら見つけた医療の意味【3】梅田医師が世田谷区松原で緩和医療に携わる理由
梅田耕明医師へのインタビュー、全3回の最終回です。梅田医師が院長を務める松原アーバンクリニックは、18床の入院施設を持つ、機能強化型在宅療養支援診療所です。ここまでのインタビューで、外科医としてキャリア重ねた梅田医師が、世田谷区松原のクリニックの院長になった経緯。そして自身の考えや価値観にそって、「やりたい、やるべき」と考える医療を作ってこられた経緯を伺いました。
第1回インタビュー『外科医として悩んだ日々』
第2回インタビュー『自分の目指す医療を追いかけて』
梅田耕明|Komei UMEDA
専門分野:内科全般、緩和ケア、在宅医療。日本大学医学部卒業後、日本大学医学部第一外科に入局。小...
プラタナスの広場 編集部
ICTが根づく在宅医療のヒューマンネットワークvol.1 遠矢純一郎医師インタビュー
2009年6月、東京都世田谷区に桜新町アーバンクリニック在宅医療部を立ち上げ、同時に在宅医療の現場にスマートフォンの活用を導入した遠矢純一郎医師。iPhoneを活用した患者情報の共有や、ディクテーションによるカルテ記述が話題となり、翌年の孫正義氏との対談や2013年MCPC Award(モバイルコンピューティングコンソーシアム)特別賞受賞をきっかけに、今なお在宅医療業界において注目を浴びる存在です。
ICT活用のパイオニアであると同時に、地域の在宅医療を支えるチームにおけるひとりの医師として、遠矢医師は今なお現場の患者さんと向き合い続けています。ICT活用の経緯を伺う中で、同院がICT活...
プラタナスの広場 編集部
医療現場のアンガーマネジメント活用(後編)相手のコップの中身を知る
野口由紀子医師インタビュー
(女性のための統合ヘルスクリニック イーク丸の内 院長)
野口由紀子医師は女性専用健診クリニックの院長として日々の業務に携わる傍ら、日本アンガーマネジメント協会でその知識を学び、現在は協会公認のファシリテーターとしての認定を受けています。怒りについて学んだきっかけや、医療職だからこそ知っておきたいアンガーマネジメントのエッセンスを伺いました。
野口由紀子│Yukiko NOGUCHI
高知大学医学部卒業。日本内科学会総合内科専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医。女性のための統合ヘルスクリニック イーク丸の内 院長。
『医療現場のアンガーマ...