在宅医療を成功させる医療者とケアマネジャーの連携
2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、日本はかつてない高齢社会を迎えます。増大する医療・介護ニーズにいかにして対応するのか。各地域で様々な取り組みがスタートしています。その一つ、横浜市青葉区では2015年1月に「青葉区在宅医療連携拠点」を開設。在宅医療についての地域住民からの相談受付、バックベッドとなる病院の調整、ICTを活用した連携ツールの提供、さらに他職種連携を推進するための各種セミナーなど積極的に行っています。今回は、2016年5月27日に開催されたケアマネジャー向けセミナーの企画に携わった青葉アーバンクリニックの飯塚さん、企画から運営、そして講師を担当した神野医...