プラタナスの広場 編集部
悩みながら見つけた医療の意味【3】梅田医師が世田谷区松原で緩和医療に携わる理由
梅田耕明医師へのインタビュー、全3回の最終回です。梅田医師が院長を務める松原アーバンクリニックは、18床の入院施設を持つ、機能強化型在宅療養支援診療所です。ここまでのインタビューで、外科医としてキャリア重ねた梅田医師が、世田谷区松原のクリニックの院長になった経緯。そして自身の考えや価値観にそって、「やりたい、やるべき」と考える医療を作ってこられた経緯を伺いました。
第1回インタビュー『外科医として悩んだ日々』
第2回インタビュー『自分の目指す医療を追いかけて』
梅田耕明|Komei UMEDA
専門分野:内科全般、緩和ケア、在宅医療。日本大学医学部卒業後、日本大学医学部第一外科に入局。小...
プラタナスの広場 編集部
悩みながら見つけた医療の意味【2】梅田耕明医師インタビュー
小児外科医として医師の道を歩き始め、現在は18床の入院施設をもつ機能強化型在宅療養診療所「松原アーバンクリニック」で院長を務める梅田耕明医師。梅田医師は地域に根付いた患者目線の医療を目指し、世田谷区と杉並区(一部)で在宅医療や終末期のターミナルケアを提供しています。全3回にわたるインタビューの2回目も、梅田医師の歩んできた道に沿ってお話を伺います。
第1回のインタビュー記事は、こちらをクリック。
僕は自分でも想像しなかった人生を送っている。その時々にいろんなものに流されて、悩みながら進んできた。でも振りかえってみるとそれが自分らしい人生になっている。これからも、自分らしく、医療の新しい形...
プラタナスの広場 編集部
悩みながら見つけた医療の意味【1】外科医として悩んだ日々 梅田耕明医師インタビュー
第1回 外科医として悩んだ日々
松原アーバンクリニックの院長である梅田耕明先生へのインタビューを全3回にわたりお届けします。2005年に開設された松原アーバンクリニック(世田谷区松原。以下、松原UC)は、18床のバックベッドをもつ機能強化型在宅療養診療所です。在宅医療と有床診療所を連携させ、ご自宅での療養生活から終末期の緩和ケアまでをサポート、12年に渡り地域の医療に貢献してこられました。 医師としてのキャリアを外科医からスタートした梅田先生が、現在の医療にたどり着かれるまでの経緯を伺います。
僕は自分でも想像しなかった人生を送っている。その時々にいろんなものに流されて、悩みながら進んで...