プラタナスの広場 編集部
鎌倉アーバンクリニック 高橋究は 鎌倉で未来を見つめる“昭和”の小児科医
鎌倉駅西口から徒歩4分の「鎌倉アーバンクリニック」は、2006年に10年開業した小児科と内科の診療所です。白壁の外観や吹き抜けの天井、アロハシャツのスタッフは、海辺のプチホテルを思わせます。院長の高橋究医師は、物腰柔らかに自らを「昭和の医者」と語りますが、実は医療界において時代の最先端といえる経歴をもっています。
鎌倉駅西口から4分の小児科・内科クリニック
―この地に開業された経緯は?
学生時代のヨット部の縁もあり、鎌倉で医療に携わることになりました。もともとはここからすぐ近くの別の病院に、副院長として勤務していたんです。担当は小児科・人工腎臓。それが1988年からで、ここ(鎌倉アーバン...