顔の見える連携をつくる|医療連携担当者の役割とは(前編)
現在、医療機関はどこも同じようなサービスを提供するのではなく、それぞれの機能に応じて役割を分担し、地域全体としてより質の高い医療を提供できるよう「病診連携」を推進しています。診療所の医師(かかりつけ医)であれば初期診療や慢性の継続診療などの外来医療を、大きな病院は入院を中心とした専門的な検査や治療を行う役割が期待されます。このような病診連携を推進するのが各医療機関の連携担当者です。今回はそんな医療連携担当者が、日々どのような取り組みを行っているか。そこで考えていること、これからの地域連携についてインタビューをお届けします。
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